多くの人を悩ませる『スキンタッグ』の原因と治療法


個人差はありますが、30代以降になると増えてくるのが首イボです。首イボは、首回りなどにできる腫瘍です。腫瘍というと怖いイメージを持たれるかもしれませんが、基本的に首イボの場合、腫瘍は良性のものなので、病気ではありません。また、ほとんどの首イボは感染の心配もありません。

とはいえ、首イボが大きかったり、数多くでてくると肌の見栄えも悪くなりますし、美容を気にされる女性の皆さんにとっては首イボはない方が良いことは間違いないでしょう。インターネットなどで調べると、首イボを除去する方法が色々と紹介されていますが、ここで注意が必要です。一口に首イボといっても、その種類は様々で、その首イボの種類によってはある治療法が有効でない場合もあります。つまり、首イボの治療のためには、皆さんが悩んでいる首イボの種類がどのようなものかを知って、それとの相性が良い治療方法を試す必要があるというわけですね。

そこで、今回は首イボ中でも特にメジャーな種類である『スキンタッグ』について、その原因と治療方法について紹介したいと思います。

『スキンタッグ』と呼ばれる種類の首イボは、中年以降の女性や、肥満の人に発生しやすい種類の首イボです。外見上の特徴としては、首に小さく柔らかいぶつぶつが発生します。『スキンタッグ』は肌の老化、肌への刺激、ターンオーバーの周期に乱れがある、遺伝的要因など、様々な発生原因を持っており、首イボの中でも最も発生がしやすい、メジャーな種類のものといえるでしょう。

『スキンタッグ』は古くなって水分のなくなった老廃物が角質となったもののため、ウイルス性の病気などではなく健康被害や感染のおそれはありませんので、ご安心ください。しかし、『スキンタッグ』ができる位置はネックレスなどの装飾品や衣類などと接触をしやすく、それらとイボが引っかかって炎症を起こすおそれはあります。また、肌の老化が積み重なると、イボが巨大化したり、その数が増えるおそれなどもあります。

つまり、健康上は問題ありませんが、お洒落や美容に気を使う女性のみなさんにとってはとても厄介な存在なのが、この『スキンタッグ』なわけですね。やはり、治療をすることをおすすめします。そして肝心の治療方法ですが、幸いにも『スキンタッグ』は治療法が複数ある上、首イボの中でも治療がしやすいタイプに分類されます。

治療方法としては、

①-200℃もの超低温に冷やされた液体窒素を用い、液体窒素専用のピンセットを使って一つずつ摘まんで一気に凍結する『液体窒素療法』

②ハサミやメスで切除する『手術』

③炭酸ガスのレーザーを用いてイボを焼き切る『レーザー治療』

があり、どの方法も痛みはありません。

お値段も、『液体窒素療法』と『手術』については保険が適用されて3000円程度で行えますし、適用のないレーザー治療についても2万円もあれば十分可能ですから、非常にリーズナブルといえます。しかし、注意してほしいのは、この中でも個人差によっておすすめできる治療法が変わってくる場合があるということです。単に安いからという理由で『手術』などをしても、効果がなければもったいないですよね。ですので、治療方法の決定の前には是非お医者さんに相談をして、納得のいく形でどの方法を選択するかを決定してください。

また、ハサミの切除については、人によっては医者ではなく自分自身での切除をお勧めし、紹介しているサイトなどもありますが、イボの悪化、切り口の化膿、感染症のおそれ、切り傷からの出血などの危険がありますので止めておいたほうが良いです。単純な作業に見えるかもしれませんが、専門的知識と設備の整っているお医者さんに処置してもらうようにしてください。

以上、多くの人を悩ませている『スキンタッグ』の原因とその治療法についてご紹介しました。首イボの治療は、お医者さんの話をよく聞いて、焦らずに行いましょう。

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